【現代アート】知っておくべき日本人アーティスト

    皆さんアートに興味はありますでしょうか?

    私自身インテリア業界に入るまでは、誰もが知るような有名アーティストしか知らなかったのですが、
    バックグラウンドや歴史、技術などを知れば知るほどアートの世界は奥深く感じ、徐々に魅了されていきました。

    アートに正解はなく、自由に表現でき世界観は無限大です。
    そんなアート界で、一部ではありますがアートをあまりよく知らない方でも知っておいて欲しい、
    有名なアーティストを紹介させていただきます。

    各アーティストのインスタグラムも載せていますので、是非チェックしてみてください!

    目次

    日本人 有名現代アーティスト

    奈良 美智(Yoshitomo Nara)

    1959年生まれ青森県出身で、芸術大学卒業後は渡独しました。ドイツの国立デュッセルドルフ芸術アカデミーで学び、その後はケルンに拠点を移し制作活動をしていました。
    1999年頃には世界的に評価されている現代アーティストとして認識され、
    ニューヨーク美術館・ボストン美術館・大英博物館等、数々の有名美術館に所蔵されることになりました。
    2000年以降は日本へ活動拠点を移動、横浜美術館で開催した個展をきっかけに、日本でも一気に人気を博しました。

    草間 彌生(Yayoi Kusama)

    1929年生まれ長野県出身、日本で一番知名度がある芸術家ともいえるでしょう。
    草間氏といえば、水玉模様・かぼちゃの作品が浮かび、誰もが一度は目にしたことがあるほど様々な場所に作品が採用されています。
    幼少期から悩まれていた幻聴・幻覚から逃れるためにそれらの症状を絵に描くようになったそうです。
    この頃から水玉模様などをモチーフにしており、作品全体を水玉で埋め尽くしているのは儀式で、幻聴や幻覚の恐怖から身を守るためとされています。
    当時の女性としては珍しい20代単独で渡米(ニューヨーク)、絵画やインスタレーションなどを制作し、徐々に有名になっていきました。過激的な作品も輩出していたこともあり、『前衛の女王』という異名を持つほど現地では知られる存在でした。
    しかし日本で草間氏の作品を受け入れませんでしたが、90年代以降彼女の作品は日本でも徐々に認められるようになりました。
    今なお活躍されている草間氏、今後も目が離せません。

    村上 隆(Takashi Murakami)

    1962年生まれ東京都出身、現代美術家に加え映画監督でもあり様々な顔を持っています。
    大学では日本画を学んだ影響も強く、またアニメが大好きだったことからポップな作品が中心となっています。
    2001年にKaikai Kiki(カイカイキキ)というアート制作及びアーティストのマネージメント企画・運営する会社を創設しました。また自身のアーティスト活動では2000年に渋谷パルコ・2001年にロサンゼルス現代美術館別館でグループ展を開催しました。
    数々の有名ファッションブランド・高級ブランドともコラボレーションし、
    2008年にはアメリカ雑誌『Times』にて世界でも最も影響力のある100人に選出され、その名は世界中に知れ渡りました。

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    日本人 若手現代アーティスト

    井田 幸昌 (Yukimasa Ida)

    1990年生まれ、鳥取県出身の現代美術家です。30代という若さにも関わらず、世界各国で個展・展覧会を開催しており、2018年にはFobus JAPANから「30 UNDER 30 JAPAN」の一人に選ばれました。
    2022年にはアジア人アーティストとしては初となる、パブロ・ピカソを輩出した街スペイン・マラガにある、ピカソ生誕地ミュージアムにて個展を開きました。
    また前澤友作氏が宇宙旅行へ行った際、ISS(国際宇宙ステーション)へ唯一持ち込んだアートが井田氏の作品だそうです。
    活躍ぶりは目覚ましく、これからより一層世界に名を広めていく方だと思います。
    国内にて定期的に個展を開催されているので、インスタグラムをチェックしてみてください。

    山口 歴    (Meguru Yamaguchi)

    1984年生まれの東京都出身で、現在はニューヨークを拠点に活動されているアーティストです。
    両親共にファッションデザイナーで、幼少期は『ドラゴンボール』作者鳥山明さんに憧れ、絵画教室に通っていたようです。
    ブレイクするまでは、長い下積み時代を過ごしていましたが、現在ではNIKE、ISSEI MIYAKEやUNIQLOなど数々の有名ブランドとコラボレーションを行うほどの活躍ぶり。
    ダイナミックで固定概念を振り払った作品が多く、心を惹きつけられます。
    今後の活躍も目が離せません。

    花井 祐介   (Yusuke Hanai)

    1978年生まれ神奈川県・逗子出身で、50〜60年代のカウンターカルチャーに影響を強く受けた作品で、主にレトロなイラストの人物が描かれているのですが、どの作品も少し寂しげで哀愁漂うような雰囲気がします。
    作風として、ハッピーな雰囲気を伝えるのではなく、
    誰にでもこんな時あるよねというような気持ちを分かち合えるような作品を描かれているそうです。
    見ていて何だか憎めない表情ばかりです。
    VANSやNIXON、BEAMS等の有名メーカー・ブランド等へアートワークの提供も行っており、国内外問わず活躍の場を広げている注目のアーティストです。

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    KYNE   (Kine)

    1988年生まれ福岡県出身で、高校・大学とアートを学び、特に大学で学んだ日本画から大きく影響を受けているそうです。ストリートアートというカラフルで立体的な世界観に、平面でモノクロな日本画を落とし込みたいと考え、描いた人物をステッカーにして街中で配ったりと地道に活動を広げていきました。
    2018年にCasa BRUTU
    Sの表紙を飾って以降、より知名度が広がり、アディダスの人気シリーズスニーカー、『スタンスミス』のコラボ商品が発売されました。
    他ファッションブランドとのコラボや、国内外での個展・グループ展を開催している注目アーティストです。

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    松山 智一 (Tomokazu Matsuyama)

    1976年生まれ岐阜県出身で、現在はニューヨークを拠点に活動している現代美術家です。
    幼少期はアメリカで過ごし、日本にて上智大学卒業後は再度渡米し、ニューヨークの美術大学院を主席で卒業しました。
    数々の有名なアーティストは美大や芸大を卒業していることが多く、自身は異なった経歴もあったが不屈の精神でオリジナリティ溢れる作品を確立していきました。
    アメリカ西海岸最大級の規模を有するロサンゼルス・カウンティ美術館を始めとする、世界中の有名美術館に多くの作品が所蔵されています。


    磯村 暖 (Dan Isomura)

    1992年生まれ東京都出身の、現代アーティストです。
    幼少期は家庭環境が複雑だったことに加え、重度の小児喘息などの理由で小学校時代は学校に通うことができない日々もあったそうですが、
    中学時代にオーストラリアへ留学したことで、自分らしさを取り戻すことができました。
    帰国後は、留学の経験から移民や難民に目を向けるようになり、世界で起きている人種差別やLGBT、移民・難民への理不尽な差別などの社会問題が作品のテーマとなっています。
    日本・台湾を中心に個展・グループ展を開催しており、更なる今後の活躍が期待されているアーティストです。


    小松美羽 (Miwa Komatsu)

    1984年生まれ長野県出身の、新進気鋭のアーティストです。
    物心がつかないうちから絵を描いており、幼少期から感受性が高く自然が豊かな環境で育ちました。
    主に
    狛犬・山犬・神獣をモチーフした作品で知られています。
    2015年には有田焼とコラボレーションした狛犬『天地の守護獣』がイギリスの大英博物館に永久保蔵されました。
    更には
    2020年に日本テレビ系列で放映された「24時間テレビ 愛は地球を救う」のチャリティTシャツをデザインしたことから、より一層名が知れ渡りました。
    作品は販売と同時に即完売するほどの人気ぶりで、目が離せないアーティストの一人です。


    名和 晃平 (Kohei Nawa)

    1975年生まれ大阪府出身の彫刻家です。幼い頃から、ものづくりや絵を描くことを好み作品を作っていました。京都市立芸術大学で彫刻を学び、更なる探求心からロンドンのロイヤル・カレッジ・オブ・アートで修士号を取得しました。
    物質とテクノロジーを巧みに組み合わせた作品で国際的に認知されています。
    一番有名な作品「ピクセル」シリーズでは、物体を小さな立方体で覆うことでデジタル画像のピクセル化を物理的に再現し、デジタル時代の視覚文化を反映しています。
    国内外の多くの美術館やギャラリーで展示されており、現代アートシーンにおいて重要な役割を果たしています。

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    まとめ

    以上、知っておくべき現代アーティストを紹介させていただきました。
    日本のアートシーンは豊かな才能に溢れており、伝統的な技法から最先端の現代美術まで、幅広い表現が存在しています。
    今回紹介したアーティストはもちろんのこと、現在多くの日本人芸術家がそれぞれ独自の視点と技術で芸術の新たな道をそれぞれが切り拓き、国内外で高い評価を受けています。
    是非本記事をきっかけにアートに興味を持っていただけたら幸いです。

     最後までご一読いただきありがとうございました!

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