【観葉植物】初心者向け基本的な育て方はこれを抑えておけばOK!

観葉植物
 

観葉植物って育てるの難しそう・・・

育てる時気を付けるポイントを知りたい

そんなお悩みに応えて、
今回は初心者向け観葉植物の育て方をご紹介します。
おすすめの環境や、育て方のポイントも含めて、
植物大好きGuzzo育て歴10年で培った経験を元にお伝えしていきます。

どのような室内環境が植物に向いているの?

1. 少しでも日が当た場所
2. 空気の入替えができる場所
上記2点が大事なポイントです。

少しでも日が当たる場所

室内環境でOKな植物といえど、大概の植物は大なり小なり日光を必要とします。
植物の種類・特性にもよるので一概には言えませんが、
私が育ててきた植物は日光が完全シャットダウンされた環境では、
みるみると枯れていってしまいました。
朝日が好ましいのですが、西日の日光でも構わないので日光を浴びせてあげましょう!

 

空気の入替えができる場所

植物も私たち人間同様、フレッシュな空気を好みます。
換気を定期的に行なってあげましょう。
空気の入替ができず、空気が滞留してしまう場所には置かないようにしてください。

出来るだけ窓の近くに置いているのですが、
窓を開けると気持ちいい〜といってるかのようにイキイキとしてくれます。

育て方は?

1. 植物に話しかける
2. お水は土が乾ききってから与える
3. 葉水は霧吹きで出来るだけ毎日
4. 枯れたら剪定する
5. 春になったら土替えを

 

植物に話しかける

必要ある!?と思われがちですが、
実は植物には音に反応する器官を持っていると言われています。

言葉を理解しなくとも、音には反応しているようなのです。
話しかけることにより植物が音に反応して、
元気になっていくのかもしれません。
また植物に話しかける=愛情をかけている=丁寧に育てている
という良い連鎖としてつながっていく為、
スクスクと育ってくれる可能性もありますよね。

また植物が枯れている時は、育て方云々もありますがネガティブエアーを吸い取ってくれていると植栽プロの方から伺いました。

是非皆さんも植物を育てる時は、
話しかけてみてください。

お水は土が乾ききってから与える

土にお水をやる際は、必ず土が乾ききってからあげましょう!
枯れる一番の原因は水の与えすぎで根腐れを起こしてしまうことのようです。

特に冬場は土が乾くのがとても遅いので、
夏場よりも回数は減らしましょう。
目安としては、表面の土を触ってカラカラになっていればOK。

そして水やりする時は下から水が出てくるまでたっぷりとあげましょう。
※受け皿のお水は必ず捨てましょう!!

水のあげすぎで、幾度となく枯らしてきました・・・
特に冬場はあげすぎない位が丁度いいです!

アメとムチの繰り返しです。

葉水は霧吹きで出来るだけ毎日

夏場は特に霧吹きを毎日行いましょう。
冬場は週2〜3度程でもOKです!

葉水をすることにより、葉表面につきやすい小さい虫も撃退することができるのでオススメです。
水を好む植物は特に葉水をしてあげないと枯れてしまう可能性があるので気を付けましょう!

枯れたら剪定する

万が一枯れてきてしまった場合は、周辺の小枝を剪定してあげてください。
見るからにカスカスになってしまっている枝がある場合、
腐ってしまっている可能性が高いです。
栄養をもっていかれない為にも、早めに対策をとってあげましょう。

春になったら土替えを

1年の間に植物が順調に育ってきたら、大きい鉢に移動してあげましょう。

何故春が好ましいかというと、植物も春になると成長期になり、
根をはるので、新しい土の環境にも順応してくれやすくなるのです。

植物も大きくなるにつれて栄養を得るため、多くの土を必要とします。
下側が枯れてきたら土替えする合図です!

 

まとめ

お部屋に植物を置くことによって運気がアップすると言われています。
植物はお部屋を明るくしてくれますし、
インテリアのアイテムとしても是非取り入れていただきたいです。

育てれば育てるほど我が子のように可愛くなってきますし、
新芽が出た時はとても幸せな気持ちになります。

皆様も是非観葉植物を楽しんでみてください。
別記事にて、室内で育てやすいおすすめの植物も紹介します!

ご一読いただき有難うございました。

この記事を書いた人
Guzzo design.

インテリア業界にて10年従事。(インテリアコーディネーター資格有)
より豊かな生活をお届けするお手伝いをしております。
プロ目線でのインテリア情報発信をしています。

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