【ラグ】必要ない?メリット・デメリットと素材別の特徴を紹介します!

ラグ

皆さんラグは使用されていますか?

使う派と使わない派と意見は分かれていて、
最近だと使わない派のミニマリストが増えてきているように感じます。

結論から言うと、
絶対こっちの方が良いという答えはなく、
皆さんの好みやライフスタイルに合った選択するのが一番です!

メリット・デメリット、素材別の特徴を紹介していきます。

ちなみに我が家は、リビングと玄関のみラグを使用しています✨

防音効果がある
ほこりを抑えつけてくれる
インテリア性がある
座り心地・踏み心地が良い
床の傷防止

防音効果がある

素材により多少なりの違いはありますが、
ラグを敷くということだけでも音を吸収してくれ、防音効果になります。
戸建の方は気にならないかもしれませんが、
特にお子さんがいらっしゃるマンション住まいの方にはメリットが大きいです。

防音効果を重視して作られているラグも販売されているので、
音が気になる方はチェックしてみてください。

ほこりを抑えつけてくれる

ほこりが溜まりやすいと思われているラグは、
実は空気に舞うほこり・ハウスダストを抑えてくれている良い効果があるのです。

ほこりは人の動き・歩行・ドアの開閉などによって舞い上がり、
空気中を循環しています。
寝静まって人の動きがない朝方はほこりは下に落ち、
人が動き始めるとまた舞い始め浮遊します。

その浮遊したほこりをラグは一時的に表面上に抑えつけてくれ、
空気をきれいにしています。

ラグ表面に抑えつけてくれたほこりは掃除機で取り除いてあげましょう。

 

インテリア性がある

敷いた・敷いていないパターンを比較してみました。
ラグがあることによって、オシャレ度も格段に上がりますが、
空間にメリハリがつき、まとまった印象になります。
ゾーニング効果というやつですね。

ラグ無しのリビングは少しのぺっとした雰囲気になり、
空間に区切りがないようにも見えます。

たかがラグ、されどラグ。

素材やデザインによってガラッと印象が変わるので、
選ぶ楽しさもあります。

座り心地・踏み心地が良い

クッション性が増す為、居心地が格段に良くなります。
お尻も痛くなりずらく、
低い位置からテレビを見ることができたり、
ストレッチも快適にすることができます。

また冬場は足元の寒さを感じることなく過ごすことができます。

床の傷防止

物を落とした時の衝撃や、ソファを引きずってしまった時、
床が傷ついた・・・そんなご経験ないでしょうか。

お子さんがいらっしゃるご家庭でしたら、
知らず知らずのうちにおもちゃを落として傷が・・・
という方も多いかと思います。

ラグがあることによって、床への衝撃を和らげ傷を未然に防いでくれます

ラグのデメリット

費用がかかる
洗うのが大変
ダニやカビが発生する可能性がある

費用がかかる

お値段はピンからキリまでありますが、
化学繊維よりも天然素材のほうがお値段は高くなります。

安い物では1万円台〜でも購入可能ですが、
サイズが大きくなればなるほど費用負担は大きくなります。

また清潔に保つ為の定期的なクリーニングも見逃せないコストです。

初期費用はかかりますが、
天然素材ウールだと調湿機能に優れ、断熱効果もあるので、
光熱費の節約が期待できます✨

 

洗うのが大変

丸洗いできるラグは少なく、大抵専門業者でクリーニングをしてもらう必要がありますし、何といってもラグは重いです・・・

定期的にはたき、太陽光をあてることで多少なりとの除菌ができますが、
女性一人の力で干すには、結構大変です。

筋力トレーニングだ!と思いながら、
重たいラグを干すよう心がけています・・・

ダニやカビが発生する可能性がある

掃除やクリーニングを怠ると、ダニやカビの温床になってしまうケースがあるのでメンテナンスが必要です。

またカーペットの裏側がのり止めされているような機械織のラグは、
通気性が悪くなり湿気がこもる為、よりダニ・カビが発生しやすくなります。
密度が高い手織のラグだと、ホコリや食べかすが下に行きづらく、
表面上に留まるので、ダニ・カビを防ぐことができます。

我が家は掃除機プラス、
ダニよけシートを使用しています!
結構効き目があるように感じています。

ちなみに使用しているシートはこちら👇

 

素材別 メリット・デメリット

ラグ自体のメリット・デメリットは理解できたけれど、
どんな素材を選べばいいか悩んじゃう・・・

 

そんなお悩みも解決すべく、
ラグでよく使用されている代表格の素材を中心に、メリット・デメリットをお伝えします。

天然繊維

原料が自然素材から作られていて、人工物が含まれていない素材のことを指します。

WOOL(ウール) 

原料:羊毛

メリット

調湿作用がある
 人間が快適だと思う湿度60%前後にしてくれます。
汚れに強い
 キューティクルの膜によって、多少の水気は弾いてくれます。
断熱性・保温性に優れる
 縮れている羊毛をねじり上げた糸を使用することにより、
 その糸の中に空気を沢山含まれ、熱を伝えづらくし、断熱効果へと繋がります。
 近年電気代が高いですが、光熱費の節約にもなることが嬉しいポイントです。

デメリット
遊び毛が出る
 ほこりのような遊び毛が出ますが、数ヶ月使用すると気にならない程度まで落ち着きます。
においが気になることがある
 自然素材であるが故、羊特有のにおいを感じることがあります。気にならないケースが殆どです。
高価
 化学繊維に比べ天然素材は高価で、上質なウールであればあるほど、
 価格帯も上がってきます。

COTTON(コットン) 

原料:綿

メリット
遊び毛が出づらい
 コットンは植物なので遊び毛は出づらいです。
耐久性に優れる
 熱にも強いです。
薄手のサラサラとした素材
 子供が触れても問題ない優しい肌触りです。

デメリット

汚れやすい
 綿は水分を吸収しやすく、シミになりやすいです。
防音効果が低い
 薄手なので、他素材に比べ防音効果が期待できません。

 

LINEN(リネン) 

原料:亜麻

メリット
調湿性・通気性・耐久性・断熱性に優れる
 ウール同様空気を多く含む為、断熱効果もあり且つ、外でも使用できる耐久性があります。

デメリット

摩耗すると毛羽立つ
 麻素材は使用していくうちに毛羽立つことで知られています。

 

SILK(シルク) 

原料:蚕の繭

メリット
吸湿性に優れる
 放湿性も高いので、サラッととした触り心地が続きます。
他にはない滑らかな肌触り
 吸い込まれるような滑らかな肌触りで、他素材の群を抜きます。 
美しい光沢感
 見る角度によって色が変わり、自然な光沢感があります。

デメリット

とにかく高い
 ペルシャ絨毯にも使用されていますが、希少性が高いことから大変高価です。
変色しやすい
 日光にあたると変色してしまいます。
メンテナンスが大変
 天日干し・自宅での洗濯が不可の為、クリーニング業者でのメンテナンスが必要です。

再生繊維

持続可能な再生繊維から作られ、環境に優しいエコな繊維として世界で注目されています。限りなく天然繊維に近い合成繊維のイメージです。

VISCOSE(ビスコース) 

原料:木材や竹などの天然パルプ

メリット
シルクに似た手触り
 滑らかで、柔らかく、シルクにように感じます。
光沢感
 艶ややかな光沢感が魅力的です。
吸湿性に優れ、虫に強い
 天然繊維同様吸湿性があり、湿気がたまりません。

デメリット

水に濡れると縮みやすい
 繊維が潰れると復元しずらい特徴もあります。

合成繊維

石油・石炭などを原料として、化学的に合成されたものを指します。

POLYPROPYLENE(ポリプロピレン) 

原料:石油

メリット
軽くて耐久性に優れる
 日光による変色もしにくく、長く使うことができます。
薬品・害虫に強い
 撥水性も高く、タイルカーペットととして良く使用されます。

デメリット

熱に弱い
 高温のアイロンなどをあてると、跡がついてしまう可能性があります。

POLYESTER(ポリエステル) 

原料:石油・石炭

メリット
耐久性に優れる
 ナイロンに次いで耐摩擦性があり、耐水性もあるため乾きが速いです。
比較的安価
 他素材と比べて、安価です。

デメリット
吸湿性が低い
 調湿効果は期待できません。
・静電気が出やすい
 

NYLON(ナイロン) 


原料:石油・石炭

メリット
耐久性に優れる
 商業施設などでも使用されるほど、耐摩擦性に優れています。
遊び毛が出ない
 汚れも落ちやすく、毛玉もできにくいです。

デメリット
高温に弱い
 ポリプロピレン同様熱に弱く、高温で軟化してしまいます。
吸湿性が低い
 調湿効果は期待できません。

一番オススメの素材は?

No. 1 多機能でバランスが一番良いウール

長い目で見た時に、天然素材で体を害さず、
機能面でも優秀なウールはダントツ1位です!!
種類やカラーバリエーションも豊富なのも高ポイントですね。

No. 2 シルクのような滑らかさ・吸湿性も兼ね備えているビスコース

環境にも優しいというのも◎ですが、低価格でありながら、
シルクのような手触りが味わえるのは嬉しいです。
手触りだけでなく、天然繊維のような機能性もあるので第2位となりました。

まとめ

ラグはインテリア性という見た目の観点だけでなく、
意外と機能性もあり、お家時間をより快適に過ごすお手伝いをしてくれます。

それぞれの素材のメリット・デメリットを考慮しながら、
是非ラグも取り入れてみてはいかがでしょうか。

ご一読いただき有難うございました!

 

この記事を書いた人
Guzzo design.

インテリア業界にて10年従事。(インテリアコーディネーター資格有)
より豊かな生活をお届けするお手伝いをしております。
プロ目線でのインテリア情報発信をしています。

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