世界的人気デザイナーズ照明メーカー『FLOS(フロス)』最新おすすめ商品をご紹介します。
インテリア初心者の方にもわかりやすく解説していきます!
FLOS (フロス)はどのようなメーカー?
1962年にイタリアで、世界的著名な建築家兼デザイナーでもあるカスティリオーニ兄弟にて創設されました。
有名どころですと、一度は目にしてことがあるであろうARCOランプという大理石ベースで大きくアーチを描いている印象的なフロアランプをデザインされた方々です。
photo:https://maarket.jp
ジャスパー・モリソンやマイケル・アナスタシアデスなどの有名デザイナーと数々のコラーボレーションを果たし、不朽の名作を世に排出し続けています。近年でもフロスの新作は注目されており、数々の商業施設や店舗で使用されています。
どこで購入できる?
日本フロス社(https://japan.flos.com)が主に本国イタリアフロス社から輸入しておりますが、直接販売はされておりません。
全国各地の販売代理店から購入することが可能です。詳しくは日本フロス社の販売代理店一覧からご確認ください。ネット販売店ですと正規品を取扱っているFLYMEeからの購入が安心です。
FLOSは有名なだけに、模造品が多く出回っているのでご注意ください。
販売代理店にて実物を確認することができますが、
多くはインテリアショップなどに展示されており他メーカーも混在しているので、
全ての商品を確認することは難しいです。
FLOS商品を種類多くみたい場合は、以下のショールームをオススメします。
デザイナーズ照明メーカーを多く取り扱っています。
ショールーム(東京・愛知・大阪)にてFLOS商品の実物を見学・購入することができます。
※ショールームは予約制なのでご注意ください。
■東京ショールーム(芝公園駅・赤羽橋駅)
■愛知ショールーム(名古屋駅)
■大阪ショールーム(心斎橋駅)
おすすめテーブルランプ4選
LAMPADINA(ランパディーナ) LED
■商品情報
1972年にフロス創業者の一人、アキッレ・カスティリオーニによってデザインされた名作です。
ブラック・オレンジに加え、最近新色(ホワイト・ヴァイオレット・ターコイズ・グリーン)も加わりました。
ミニマルなデザインで、50年以上も前にデザインされたとは思えない素敵な照明で、
色使いがとても可愛く、お部屋のアクセントととしてスパイスを与えてくれます。
遊び心をプラスしたい方へおすすめです!
デザイナー:アキッレ・カスティリオーニ
サイズ:W12.5 × D12.5 × H24.5cm
素材:アルミニウム
価格:¥25,300(税込)
IC Lights(アイシーライツ) T1 Low
■商品情報
コンタクトジャグリングによるボールと体の動きからインスピレーションを受けてデザインされました。2016年に発売された比較的新しい商品ですが、今やフロスを代表する人気照明です。
繊細なポール上に配置されたガラスシャードがとても印象的で、
ICシリーズはフロア・ペンダント・ウォールランプもあり、どのシリーズもおすすめです。
デザイナー:マイケル・アナスタシアデス
サイズ:φ17.6 × H38.1cm
素材:ブロウングラス・真鍮・スチール
価格:¥111,100(税込)
GOLDMAN(ゴールドマン)
■商品情報
1800年代に銀行で使用されていたとされる照明を、現代版にアレンジしデザインされた照明です。
名前は投資銀行にちなんで名付けられたそうです。
主に手元を照らしてくれるランプなので、デスク横に置くのがオススメです。
デザイナー:ロン・ギラッド
サイズ:W25.5 × D8 × H40cm
素材:アルミニウム・メタクリレート・ポリカーポネート・ザマック
価格:¥129,800(税込)
BELLHOP(ベルホップ)
photo:https://online.actus-interior.com
■商品情報
ロンドンの受付にある呼び鈴からインスピレーションを受けてデザインされています。
ポータプルで、コンセントを必要としてないので、置きたい場所に気軽に置くことができます。
下方向に配光され、シェードと支柱の間に陰影が生まれ、見た目もとても美しいデザインです。
デザイナー:エドワード・バーバー&ジェイ・オズガビー
サイズ:φ12.5 × H21cm
素材:ポリカーボネート
価格:¥46,200(税込)
おすすめフロアランプ3選
CAPTAIN FLINT(キャプテン フリント)
photo:https://online.actus-interior.com
■商品情報
「宝島」という冒険小説に出てくる、フリント船長が肩にオウム🦜をのせている様子から名付けられたそうです。シェードが45度ずつ稼働するので、照射させたい場所に光を照らすことができます。
上にも下にも照らすことができ機能面もさることながら、ベースには大理石が使用されており、
ミニマル且つエレガントなデザインで素敵です。
デザイナー:マイケル・アナスタシアデス
サイズ:W45.1× D32 × H153.7cm
素材:アルミニウム・真鍮・大理石・ポリカーボネート・スチール
価格:¥286,000(税込)
Coordinates Floor(コーディネーツ フロア)
■商品情報
ニューヨークの伝統的な老舗レストラン『The Four Seasons Restaurant』のためにデザインされた照明です。
2本の長い棒状のポールが美しい光を放ってくれます。
また組み立て時には照らしたい場所へ光の角度を設定することができます。
デザイナー:マイケル・アナスタシアデス
サイズ:W38 × D38 × H200cm
素材:アルミニウム・樹脂
価格:¥284,900(税込)
TOIO(トイオ)
photo:https://www.conranshop.jp
■商品情報
自転車のヘッドライトが剥き出しになったかのようなデザインで、ニューヨークMoMAの永久コレクションにも選ばれている名作中の名作です。
デザインがお好きな方にはよく知られている照明で、住宅でお使いの方はあまりお見かけしたことがないのですが、玄人受け抜群です。
デザイナー:アッキーレ・カスティリオーニ
サイズ:D17 × H195cm
素材:鋼塗装仕上 ステンレス
価格:¥229,900(税込)
おすすめペンダントライト4選
Arrangements(アレンジメンツ)
https://shopping.yamagiwa.co.jp
■商品情報
アレンジメンツと名付けれられているごとく、円形・菱形・しずく形・直線などのパーツを好きなように組み合わせてアレンジすることができる照明です。今までになかった枠を超えた誰もが目を引くようなデザインです。
電気工事が必要になるため、専門業者にて取り付ける必要がありますので、販売店へご相談ください。
デザイナー:マイケル・アナスタシアデス
サイズ:※組み合わせにより異なります
素材:アルミ塗装仕上 シリコンゴム
価格:¥115,000(税込)/1パーツ※別途電気工事費用要
2097/18
https://shopping.yamagiwa.co.jp
■商品情報
1958年に発売されている名作です。ヨーロッパの伝統的なシャンデリアのデザインから着想を得たそうです。
優雅でクラッシックなイメージのあるシャンデリアを、ソケットを剥き出しにデザインすることによりモダンな雰囲気になり、時代を経ても今尚愛されている照明です。
50・30・18灯タイプがあり、18灯というコンパクトサイズが新たに加わりより住宅に取り入れやすくなりました。
デザイナー:ジノ・サルファティ
サイズ:φ69 × H51(Max330)cm
素材:鋼・真鍮クロームメッキ 鋼塗装仕上
価格:¥348,700(税込)クローム仕様の場合 ※別途電気工事費用要
Chasen(チャセン)
https://shopping.yamagiwa.co.jp
■商品情報
日本の茶道具である”茶せん”をイメージしてデザインされたそうです。
和モダンな空間に大変良く合う照明で、上部にあるつまみを調整することによって光の表情を変えることができる機能も備わっています。
デザイナー:パトリシア・ウルキオラ
サイズ:φ28.5-48.5 × H76-85(Max270)cm
素材:アルミ・ガラス・ステンレス
価格:¥335,500(税込)※別途電気工事費用要
IC Lights(アイシーライツ) S1/S2
■商品情報
テーブルランプでも紹介したIC Lightsシリーズのペンダントライトバージョンです。
サイズが2サイズあり、互い違いで配置し設置するとよりオシャレ度がアップします。
リビング・ダイニング・寝室どの空間に合わせやすくおすすめです。
デザイナー:マイケル・アナスタシアデス
サイズ:<S1>φ20 × H20cm
<S2>φ30 × H30cm
素材:ブロウングラス・真鍮・スチール
価格:<S1>¥95,700 〜¥102,300(税込)※仕様により価格が異なります
<S2>¥126,500 〜¥133,100(税込)※仕様により価格が異なります
※別途電気工事費用要
まとめ
以上フロス社おすすめの照明を紹介しました。
オンライン上購入できるサイトは商品によって異なるので、
安心にご購入できるサイトを厳選してリンクを貼っています。
イタリアでトップを走るフロス社の照明、世界的有名デザイナーの照明は飽きることがなく半永久的に使用できると思います。
照明はインテリアの中でもとても要な存在です。
お部屋の印象もガラッと変わるので、是非お気に入りの一つを見つけてみてください。
今回もご一読いただきありがとうございました!