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今回はプロ目線でお伝えする、家具配置のコツ・気をつけている点をお伝えしたいと思います。
家具レイアウトする上で注意したい3つのポイント
②インテリアの目線を意識・・・インテリアの配置を気を付ける
③色の黄金比・・・色の使い方を気を付ける
上記3点を主に注意しながらレイアウトを意識しています。
インテリアを勉強している方、ご自宅をおしゃれな空間にしたい方必読の記事です✨
動線の確保
動作をする際動きにくいお部屋=スペースが十分に確保されていない
日本人の男女平均肩幅は400〜450mmと言われており、
一人の動線確保には少なくとも600mm以上必要です。
そういった動線確保がお部屋の隅々で必要となります。
手のひら一枚分隙間を開けることで空間に余裕を持たせることができます。
![](https://i.pinimg.com/564x/92/cf/8e/92cf8e9be8fd833449b4a6e52d7e8728.jpg)
目線を意識
天井高・お部屋の広さによって、家具の高さなどを決めています。
一人暮らしのようなワンルームで広さを確保出来ない場合は、
できるだけ目線を低くするようにして、お部屋を広く見せれるようにしています。
背の高い家具はできるだけお部屋の奥に配置することで、
圧迫感を減らすことができます。
![](https://i.pinimg.com/564x/0e/b6/26/0eb62683f4125f883951f505132434a5.jpg)
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家具を低めのものをチョイスすると空間が広がってみえますね。
色の黄金比
お部屋をレイアウトする上で色の黄金比があるのはご存知でしょうか。
7(ベースカラー):2.5 (アソートカラー):0.5 (アクセントカラー)
上記の法則に従って色をチョイスしていくと、
まとまった印象にすることができると言われています。
色のつながりを意識することでより一層素敵な空間に仕上がります。
3色以上の色は使用しないことが原則です!
70%お部屋を占めるベースカラー
主に壁・床・天井を指します。
ここで色を入れすぎでしまうと、ごちゃついた印象になってしまうので、落ち着いた色味を入れるのがオススメです。ベースカラーはお部屋の大部分の面積を占め印象を大きくつかさどり、家具選びにも影響が出てくるため慎重に選びましょう。
例として床の色によって変わるお部屋の印象をご覧ください。
![](https://i.pinimg.com/564x/88/6f/73/886f73b46a5c4dbf1a676cc1b92d6e27.jpg)
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濃い色の床は落ち着いた印象且つ高級感を出すことできます。
![](https://i.pinimg.com/564x/51/f1/b2/51f1b2051afe166453dd1b2552c7846d.jpg)
photo:https://www.pinterest.jp/pin/9967029612560421
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最近のトレンドとしてグレイッシュ系の色味の床が人気です。
濃すぎず、薄すぎないので、高級感を保ちつつ、お部屋の印象を明るくすることができます。
![](https://i.pinimg.com/564x/55/7a/f1/557af1da6a960effa64f482d52681e38.jpg)
photo:https://www.pinterest.jp/pin/961448220429932270/
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ホワイト系にすると一気に明るい印象になり、お部屋を広く見せることができます。ラグジュアリー感にはやや欠けますが、明るいお部屋にしたい方はオススメです!
25%お部屋を占めるアソートカラー
主にカーテン・ソファ・キャビネット・ラグ等を指します。
アソートカラーは全て同じ色にする必要はなく、
類似色を選択するとよりまとまった印象になります。
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アソートカラーである、ラグ・ソファは白・ベージュ系でまとまっていて、
壁紙のベージュ系で類似色を使用しているので、統一感がありますね。また以下で説明するアクセントカラーについてもこちらの画像で説明いたします。
5%を占めるアクセントカラーで遊び心を
主にクッション・雑貨・アート・ラウンジチェア等を指します。
小物系で色遊びをするのがおしゃれなお部屋作りのコツです。
ただあまりにも多用色を使用してしまうと乱雑な印象になってしまう為、
あくまで様々な色を入れすぎないようにしましょう。
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アクセントカラーとして真鍮・濃いブラウン・オレンジと類似色である暖色系を使用していて統一感◎です。
類似色でまとめるのもgoodですが、補色(反対色)入れて挑戦してみるのもオススメです。
まとめ
あまり長すぎるとぐったりとしてしまうので・・・
要点をぐっとまとめました。
この3点を意識するだけでもとても心地のよい空間にすることができます。
その他に雑貨の配置方法だったり、ラグの大きさの決め方、アートの飾る場所他のコツも別記事にてご紹介していきたいと思います。
今回もご一読いただき、誠に有難うございました!
これからもより良い情報を発信していきたいと思います。