在宅ワークする方も年々増加している傾向もあり、
近年観葉植物がより一層注目を浴びています。
その一方で、
・どの植物が室内に向いているの?
・どこで買えるの?
・育て方は?
・鉢をどう選べばいいかわからない
・おしゃれな置き方ができない
上記のようなお悩みをよく耳にします。
今回は鉢カバーに焦点あてて、初心者の方でも簡単に鉢チョイスできるような記事をお届けいたします。
お悩み別記事も是非ご参考ください!
<おすすめ植物>
➡︎【観葉植物】育てやすいおすすめの植物〜リビング編〜
➡︎【観葉植物】日当たり悪くてもOK!玄関にオススメの植物5選
<育て方>
➡︎【観葉植物】初心者向け基本的な育て方はこれを抑えておけばOK!
<植物が買えるおしゃれなお店>
➡︎【プロ厳選】東京近郊おすすめ観葉植物が買えるお店
植木鉢と鉢カバーの違い
皆様そもそも植木鉢と鉢カバーの違いをご存知でしょうか。
ご存知の方も多いかもしれませんが、ここの違いは抑えておきましょう!
植木鉢とは?
底に水抜けの穴が空いている鉢のことを指します。
土の水はけをよくする為に穴が空いており、植物の根腐れを防止します。
また水が漏れないよう通常受け皿がついています。
観葉植物を購入した時のプラスチックの容器は植木鉢です。
鉢カバーとは?
水抜けの穴がなく、主に鉢カバーの中に植木鉢を入れ装飾用途として使用されます。
鉢カバーを設けることにより、空気の層ができ土の保湿効果が期待できると共に、
急激な温度変化から植物を守ってくれます。
一方で水はけ機能がない為、
土にお水をやる際は都度鉢カバーから取り出す必要があります。
鉢カバーの中に水受け皿を入れることもできますが、
無駄なスペースを取ってしまうのであまりオススメできません。
少々の手間は生じますが、鉢カバーを使用することによって、
植物への環境も良くなりますし、何よりインテリア性が格段に高まるので鉢カバーを強くオススメします!
鉢カバーの選び方
鉢カバーの選び方は以下のポイントを抑えてくただくと、
失敗なく選べます。
植木鉢と鉢カバーの大きさに気を付ける
鉢カバーは植木鉢に対して、ひと回り大きいものを選択してください。
大きすぎても余白が出過ぎて動いてしまいますし、小さすぎてはもちろん入りません。
①上部直径
鉢カバーに植木鉢を入れるので、植木鉢は外寸法、鉢カバーは内寸法を測りましょう。
出し入れすることも考慮して両手は入る程度の寸法差を意識してあげると◎。
目安としては6〜8cm程度の寸法差があると良いです。
②高さ
直径ばかり気にして、鉢カバーよりも植木鉢の方が実は高さがあって飛び出してしまった!なんてこともよくあるので、お気をつけてください。
鉢の形状によって、一番の底面に植木鉢が入るとは限らないので、
植木鉢を置ける底面からの高さを測ってください。
鉢カバーよりも少し低めに植木鉢を置くことによって、
見せたくないプラスチック鉢を上手に隠すことができます!
③下部直径
下部直径は特に気をつけてください。
筒状タイプの鉢カバーでしたら問題ないのですが、
丸み帯びた形・変形した形は要注意です。
植木鉢の底面サイズがどの位置でおけるのかを必ずチェックしましょう。
植物が映えるおすすめ鉢カバー
小型鉢カバー(3〜4号用)
3〜4号の植木鉢は直径約9〜12cmで、手のひらサイズの植物が主です。
初心者の方には育てやすいサイズで、お手頃価格が多いのもこのサイズです。
【FLYMEe】ピデストール プランター/ 15cm
■商品情報
WOUD(ウッド)というデンマークのデザインブランドで、ノルウェー出身のエミリー・スタール・カールセンさんによってデザインされてプランターです。
ミニマルなので洗練されたデザインで様々な植物に合わせやすいです。
サイズ:W15×D15×H15cm
素材:スチール
価格:¥11,000(税込)
【ACTUS】プラントポット / 10cm
■商品情報
インテリアショップACTUSの商品で、こちら当BLOGでもよく登場するSOLSOデザインのプランターです。お値段もお手頃なので、植物が映えるデザインでオススメです。
高さも出すことができるので、同サイズの植物と高低差を出すことができよりオシャレ度がアップします。
サイズ:φ10cm x H13.5cm
素材:パウダーコートスチール
価格:¥1,980(税込)
【CIBONE】ワンポッツ コッパー / 12cm
■商品情報
グッドデザイン賞を受賞したプランターで、日本のヘラ職人によって手作業で作り上げられたそうです。
ゴールド系の雑貨が映えるお部屋テイストにぴったりで、唯一無二な存在になってくれます。
素材は銅でできているので、経年変化も楽しめます。
サイズ:φ12.5cm x H11cm
素材:銅
価格:¥12,980(税込)
中型鉢カバー(5〜9号用)
5〜9号の植木鉢は直径約15〜21cmで、室内で一番飾りやすい大きさが多いです。
邪魔になりすぎず、お部屋のアクセントにもなるのでおすすめのサイズです。
【ACTUS】プランターカバー 脚付き / 23cm
■商品情報
stemという日本では珍しい国内鉢専門店のプランターです。
ツル科など少し高さがほしい植物に最適だったり、玄関先にもぴったりです。
高さを出すことによってボリューム感もでるので、一つは抑えておきたいアイテムです。
サイズ:【鉢】φ23cm x H21.5cm /【スタンド】H68cm
素材:【鉢】セラミック /【スタンド】ウッド
価格:¥11,550(税込)
【FLYMEe】ウマノフ プランター/ 27cm
■商品情報
Audo Copenhagen(オード コペンハーゲン)というブランドのプランターで、1979年にデンマークで設立されたデザインカンパニーです。大理石の時計で有名な”Menu”の会社でもあります。
アメリカのミッドセンチュリーで活躍したアーサー・ウマノフという方が1961年にデザインされたものです。お値段は少しはりますが、デザイン性に優れ大変おすすめです。
高さ違いが3サイズあるので、組み合わせて使うとよりオシャレ度が高まります!
サイズ:【鉢】φ27cm x H11.3cm /【スタンド】H27cm
素材:【鉢】ラタン /【スタンド】スチール
価格:¥26,400(税込)
【Hito Hana】アルマ ジャー/ 27cm
■商品情報
KONTON(コントン)という愛知県にあるプランターなどの卸業者が取り扱っている商品です。素材がミックスされていて、上部には竹が使用され和モダンで温かな雰囲気のプランターです。
サイズ:外径 φ45cm、内径 φ27cm x H29cm
素材:竹
価格:¥18,590(税込)
大型鉢カバー(10号以上用)
10号以上の植木鉢は直径約30cm以上にもなるで、存在感抜群です。
ある程度のスペースが必要になってきますが、シンボルツリーとして室内に取り入れるのもおすすめです。
大型の鉢は存在感がより増すので、出来るだけシンプルなデザインで素材はスチールかセラミックが扱いやすく個人的におすすめです。
【ACTUS】フォルムシリンダー キャスター付き / 40cm
■商品情報
こちらもKONTON(コントン)の商品で、なんと裏側にキャスターがついています。
お掃除する際、大型植物はついつい動かすのが面倒になってしまいますが、
キャスターがついていれば楽々お掃除ができます。シンプルなデザインなので、合わせやすいのも◎。
サイズ:φ40cm x H40cm
素材:スチール
価格:¥29,700(税込)
【ACTUS】プランターカバー / 46cm
■商品情報
国内メーカーstemの商品です。ホワイトとグレーの展開がありますが、
落ち着いた雰囲気にはグレーを、ナチュラルな雰囲気にはホワイトをチョイスしてみてください。こちらのプランターもシンプルなデザインなので合わせやすく万能です。
サイズ:φ46cm x H41cm(内寸:φ36cm)
素材:エコストーン(セメント)
価格:¥25,300(税込)
まとめ
以上、鉢カバーの選び方ガイドと、おすすめの鉢カバーについてお伝えいたしました!
私自身何度も鉢選びに失敗した経験があり、、、汗
読者の皆様には失敗なく上手に鉢選びをしていただきたく、
今回の記事をお届けしました。
ポイントさえ抑えておけば、鉢選びは難しくないので、
是非インテリアを楽しみながら選んでみてください。
関連記事もございますので、ご参考いただけると嬉しいです。
今回も数ある記事の中から、当記事をご一読いただきありがとうございました。
こんな記事がみたい!などのリクエストがあれば是非是非お気軽にお問合せフォームにご連絡くださいませ。